アレーゼで仮予約

アレーゼで仮予約

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アレーゼで仮予約

ニューチンクェチェント(新型フィアット500)を仮予約しました。

しっかし、まだ2007年の4月です、いくらなんでも早すぎる予約かもしれません。(笑)



仮予約はもちろんFAJ(フィアット・オート・ジャパン)の正規ディーラーのアレーゼです。

正式な予約じゃなくて「仮予約」なのは、まだアレーゼで正式予約を受付けていないから。

FAJとしてはまだ日本で販売するかどうかわからないモデルを予約受付けするにいかないのでしょうが、こんな売れそうなモデルが入ってこないわけありませんからね。

ニューチンクを入れないで何を売ろうとしてるの?ってなもんです。(笑)



当然そのへんはアレーゼの店長さんもわかっていて、あくまでも「仮予約」扱いだけどそのまま「正式予約」へと変更してくれるそうです。

驚いたのはニューチンクの仮予約は筆者で4番目だって。

そこのアレーゼ店の4番目じゃなくて、県で4番目。

筆者在住の県には3店舗のアレーゼがあるのですが、県内全部の店舗中で4番目だったらしいです。

・・・筆者みたいなのが先に3人もいるのですね。(笑)



仮予約なので所定の用紙が無いのですが、「注文表」と書かれた用紙に氏名やら住所やら記載します。

車名には「フィアット500」のみ。

もっともこの時点ではグレードすらわかって無いので、これ以上書けないとは思いますが。(笑)




この日はパンダ・アレッシーが展示されてました



筆者的に、ニューチンクェチェントは爆発的に売れると思っています、たぶん日本でのフィアット車で過去最高の販売台数になるのではないでしょうか。

・・・もっとも「過去最高」といってもたいした台数じゃなくても達成しちゃうと思いますが。(笑)

余談になりますが、これには理由があります。

かつてイタリア車はディーラーがコロコロと変わってしまう、とんでもない状態で販売されていました。

去年と今年でディーラーが異なるとか、いつの間にかディーラーが無くなってるとかです。

ましてや当時のイタリア車はクオリティがかなり貧弱でしたので、故障も多い。

買うディーラーがなかなか見つからず、ようやく買ったら壊れちゃう、壊れて直そうにも買ったディーラーが無くなってる、次のディーラーでは面倒をみてもらえない・・・・ 恐ろしい暗黒時代ですね。

イタリア車はかなりスキモノでなければ買えないクルマだったのです。

フィアット・グループが本腰入れて正規法人であるFARJ(フィアット・アルファロメオ・ジャパン)を設立したのは1991年と、つい最近のことなんです。(「FGAJ」参照)

そんな暗黒の時代でしたのでフィアットに限らず、日本でのイタリア車の総販売台数はそれほどでもありません。

ちなみにアルファロメオでの最高販売数モデルは156シリーズだったそうです、それまでは155シリーズだったとか。

フィアットの最高販売モデルは、たぶん先代の初代パンダだと思われます。



ハナシを戻します。

ニューチンクは爆発的に売れて、たぶん長期の納車待ちが必須になるのではないかと推測しました。

ならば早めの予約だな。って論理です。

イチ早く販売できる並行輸入車というのも少し考えましたが、正規販売されるクルマをわざわざ並行で買うメリットはあまり無いと思ってます。

しいていえば日本で売られないグレードに欲しいのがあったら買いかもしれません、左ハンドルとかマニュアル車とかディーゼルエンジン搭載車とか。

欲をいえば、筆者が一番欲しいニューチンクは「最も小さい排気量の右ハンドルのマニュアル車」なんですが、おそらく正規輸入されることはないでしょう。

・・・こんなモデル売れないもん。(笑)



そんなこんなのニューチンク仮予約でした。

一番の問題は来年初旬といわれる販売時期まで、筆者が我慢できるかどうかですが。(笑)



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