MM法での利益確定

MM法での利益確定

現在地 : トップページ > MM法での利益確定

首尾よく買った銘柄の株価が上昇したとします、嬉しいですね。

では今度はどの時点で手仕舞いを考えなければならないのでしょうか?

よくセミナーで増田氏は 「 売る時はどこで売ったっていいじゃないですか、儲かってるんだから。 」と笑い飛ばしてますが、MM法には一応の基本が手仕舞い判断があります。

第1にボリンジャーバンドのMAライン。
第2にボリンジャーバンドの2σライン。





MAとはボリンジャーバンドの中心点、つまり平均点となります。

上昇してきた株価がMAに近づいたら、まず売りを考えます。

そして全体相場によりますが、この中心点MAを力強く越えたらボリンジャーバンドの2σまでの売りを我慢します。





そして具体的な判断に 「 トップ足 」 というローソク足を用います。

このトップ足とは買い参入編で説明したボトム足のちょうど反対の概念になります。高値をつけたローソク足の安値を下まわったなら、そこが手仕舞いするラインと考えます。

上昇した株価がMAラインをウロウロしてるようならトップ足を確認して手仕舞う、ボリンジャーバンドの2σラインまできたらトップ足を確認して手仕舞う、このように利益確定していきます。

よく手仕舞ったあとに再び株価が上昇することもありますが、俗に言う「頭と尻尾はくれてやれ」の精神で納得することにしましょう。(笑)


ちなみにここらへんの見極め方法にはMACDやRSIの併用にて判断するのがよいそうです。具体的な詳細は増田氏の上級者編のセミナー画像をご覧ください。




Copyright (C) MM法で極める株式投資 All Rights Reserved