一目均衡表

一目均衡表

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個人投資家に人気のある一目均衡表です。また、難解であることも有名です。(笑)

増田氏はMM法をする以前から一目均衡表に着目しており、かなり勉強されたそうです。

しかしながら現在ような資金の移動が早い相場の時には一目均衡表からのサインでは遅すぎる、と判断されています。

この一目均衡表が開発された時はネット証券とかデイトレードとかがありませんでしたから・・・。しかしそれでも相場環境に悩んだ時には補佐的に一目均衡表を利用しているそうです。



※一目均衡表は(株)経済変動総研の著作物です。


増田氏は一目均衡表の独特な5本線のチャートよりも、 「 時間論 」、「 値幅観測論 」 をよく利用されていたように思います。なにせ未来の株価を予測する指標は一目均衡しか無いのですから。

氏が一番多用していたのは 「 時間論の変化日 」です。すなわち、

「 9,17,26,33,42,52,65,76 」

になる日数をかなり意識していました。

相場が早いため多少誤差はあるものの、かなりの率でこの変化日は有用であると思われていたようです。実際には日経225の天井や底、MM指数の天井や底を起点として相場を予想しているみたいです。

また、値幅を予測する値幅観測論の、

「 V計算値、N計算値、E計算値、NT計算値 」

もかなり意識されています。

筆者的には、増田氏がこの一目均衡表の変化日や計算値を利用するのは日経225を判断する時が多かったと思います。

したがって日経を判断される時は、MM指数、日経偏差値カーブ、一目均衡表の変化日、値幅計算値、を利用されていたのではないかと考えています。



ちなみに筆者は一目均衡表についてあまり詳しくありません、なのであまり多くを書けないでいます。(苦笑)

このへんは読者の皆さんが独自で勉強していってください、むしろ逆に教わりたいぐらいです。(笑)




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