ETCの取り付け

ETCの装着

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ETCの取り付け

自分でETCを取り付けました



フェラーリF355で多大なる恩恵を受けてたETCを白プントにも取り付けることにしました、考えてみれば355よりプントの方が高速道をよく利用しますしね。

※注 この頃はF355とプントの2台体制でした。

それに本体が安価になってきたのも理由です、355に装着した1年前(355奮闘記「ETCの装着」参照)と比べるとほぼ半額の相場になってますし。

今回購入したETCユニットはパナソニックさんのCY−ET500Dとゆーモデル、355に装着してるCY−ET300Dの後継機種になります。

これを得意のネットショップで登録料込み1万円ちょっとで購入してます、ちなみに大手カー用品ショップへリサーチしに行くと、同機種を選んだとしても登録料・取付け料で計3万弱の見積もりです、経費節減のためこれくらいは頑張って自分で取り付けることにします。

ということで取付け作業は自分ですることにします、355のETCと同様にアンテナは見えないところに隠す作業に挑戦です。



購入したETC ここに設置予定



アンテナはメータークラスター内にすっきり見えなくすることにして、本体ユニットの方をどこに置くかでかなりな悩みました。

室内をすっきりさせたいので目立たない取付け場所を考えます、候補はグローブボックス内、運転席足元の噴出し口近辺、ヒューズボックスのカバー内・・・、結局作業効率と操作の便利性を考えてステアリングポスト下に設置することにします、ここならあまり目立たないし作業も操作も簡単そうです。



仮接続して配線します 隙間より配線を押し込みます



ちなみに本体ユニットに接続する配線は、常時電源、ACC電源、アースがまとまった1本とアンテナとの接続線1本の計2本です。

この線をチルトステアリングの穴よりカバー内側へ押し込んで上部まで上らせます、ステアリングポストのカバーはイタリア車らしく(?)簡単にズレますので配線作業はとっても簡単です。(笑)



ヘキサゴンレンチで外します メーターカバーを外す



紹介が前後しますが、メータークラスターのカバーは一番最初に外してあります。

メーターカバーの固定はヘキサゴンで4箇所固定されてるだけなので、クルクルとボルトを外せば簡単に外れます。

ちなみに左右にあるライト角度やトリップ等の各SWは、とても脆弱そうなのですぐ壊れそう・・・、このへんのイタリア車パーツの扱いには最大限の注意が必要です。

簡単に壊れるから。(笑)



ここまで配線を上らせます アンテナはここに固定



次にアンテナの設置です。

メーターのユニットをズラして固定場所を探したところ、ユニット上部に貼り付けても充分なスペースがあることを発見しました、装着後に見えなくなるので設置はここに決定です。

設置後に長い長いアンテナ接続コードを整理してメーターユニット裏面スペースにきちっと貼り付けてます。

ここらへんの固定はちゃんとしないと振動とかで異音が出て不快になりますから処理に手を抜いてはいけません。



各配線を結線します ユニット固定で完成



次に配線の接続です。

配線はCDデッキのハーネスより接続しました、常時電源、ACC電源、アースともハーネスを利用してます。

ETCの接触不良でゲートが上がらないとかのつまんないトラブルは起こしたくないので、確実に接続します。

今回はお手軽なエレクトロタップは避けてギボシ端子接続で処理しました、この方が確実だと思うんですけど。

最後にETC本体ユニットを両面テープにて固定して完成です。



装着後にさっそく試験走行です、フェラーリF355では大丈夫だったけど今回の「見えないアンテナ」ははたして平気なのでしょうか? 自分で作業した分、不安が募ります。(笑)

しかしそんな不安もなんのその、しっかり反応してくれました、大成功っす。

ETC本体も運転中は見えない位置にあるので、とてもスッキリ設置できたと自画自賛してます。

プントは非常に作業しやすいので、オーナーさんにはDIYがオススメですよん。





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