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| CDデッキの交換をしました |
ＣＤデッキをアルパインの７８９４Ｊへと交換しました。
もともとの標準装備ＣＤデッキには何の不満もなかったのですが（操作性は劣悪でしたが）、７８９４Ｊ操作習得のため交換してみました。
ちなみに７８９４Ｊ操作習得とは同じデッキを装着している対フェラーリＦ３５５用です。
Ｆ３５５は普段バッテリー保護のためキルスイッチを切って保管してますからね、乗るたびにデッキがリセットされてしまいます。
もともとあまりデッキは使用してないので操作が極めて不慣れなままで、必要な時にラジオの周波数合わせができない、ＣＤを好みの音に設定できない、などの不便を感じてました。
もちろん取説は常駐させてますが、信号待ちのたびにイチイチ見て操作するなんてあまりにも面倒っす、一度覚えてもすぐ忘れるし。（笑）
ってことで、昨年Ｆ３５５に装着した７８９４Ｊ（フェラーリＦ３５５サイトを参照）を白プントにも付けてみました、特別音を追求したとか、ＭＰ３に対応したいからとかではありません。（笑）
ちなみに７８９４Ｊは１世代前の機種になるため、ネットオークションで中古購入してます。
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| 枠を外します |
ネジを４箇所外して |
さて作業編です。
まず純正デッキ周りのプラスチック枠を外します、ハメこんであるだけなので手で引っ張れば簡単に取れます。
次にデッキを固定している４箇所のネジを外します、このネジはえらく小さいので無くさないように大切に保管しときます。
ネジを外したらデッキ本体をゆるゆると引っ張り出します、まだ裏には配線コネクタが接続されてるので慎重に作業します。
また、不慮な傷を作らないように周りに保護テープなどを貼っとくことをオススメします。
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| 引っこ抜きます |
金属ツメをオコします |
背面のコネクタを外してデッキを外したら、次に金属ケースを取外します。
このケースは６箇所のツメにて固定されてますので、先の細いドライバーなどで作業します。
ツメをオコしたらケースが引っこ抜けますが、かなりキツキツな状態でした、真っ直ぐ手前に力一杯の労力が必要です。
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| 取れます |
化粧パネルも外して作業しました |
次に本来なら不必要なのですが、念のためデッキ周りの化粧パネルも取りはずしてみました。
不慮の傷防止のためと作業環境の拡大を狙ったのですが、作業環境は拡大しませんでした・・・。
取外しはプラスチックのツメをズラすようにして手前に引っ張るだけです、しかしここらへんのイタ車パーツはとっても脆弱で、いとも簡単に割れてしまいますので慎重に作業してください。
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| このコネクタが出るまで引っ張ります |
外します |
次に黒いコネクタが出てくるまで配線を引き出します。
プントのデッキ挿入部は奥行きがあまりありませんので、この黒コネクタはメーターパネルの左側奥へと押し込まれてました。
コネクタが大きいため中で少しひっかかりますが、慎重に作業すればなんとか引き出せます。（かなり長いです）
７８９４Ｊとコネクタを接続するに汎用の輸入車用コネクタを利用しました。
当初はエレクトロタップでパチパチと結線してしまおうと目論んでいたのですが、配線の収容スペースがあまりにも狭いので不可能と判断した次第です。
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| 輸入車用汎用コネクタ（左） |
微妙に違う配線 |
ところがよく見てみると汎用コネクタと今までのコネクタとでは配線されてる位置が異なってました。
具体的には常時電源（黄）の位置がＡＣＣ電源（赤）になっており、さらには常時電源の刺さってる位置が違ってます。
これはちまちまと針を使ってピンを引き出し、位置を確認しながら修正しています。（製品によって違う可能性大ですのでご注意を）
改良コネクタを７８９４Ｊと接続し、デッキの試運転をしてみます。どうやら正常作動してるようなので逆順にて取付けて作業終了っす。
ちなみに予想通り配線を収容するのにかなり苦労してます、奥行きにほとんどスペースが無いんですよね。 |
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| 配線を接続 |
装着終了 |
さらにはついでなので白ヴィッツで装着してたレーダー探知機（ヴィッツのサイトを参照）用の配線も工面してみました。
ちなみに配線をすっきりさせるべく、白ヴィッツと同じフロントガラス吹き出し口からの配線にトライしてたのですが、プントにはその隙間がまったく見つかりませんでした・・・。
ヴィッツでは簡単だったのにな、イタ車って作りがいいんだか悪いんだかよくわかりません。（苦笑）
仕方ないのでパネル上部より線を出してにょろにょろと這わせています、多少カッコ悪いけど仕方ないです。
さて交換後の試聴ですが、若干音がよくなりました。
もともとプントのデッキはそんなに悪いものではなく、さらにはツィーターやら後部ウーハーやらが標準装備されてますので結構音にはこだわった仕様になっています。
なので単にデッキ交換ではこのぐらいの音質アップしか期待できないものと思われます、さらなる追求はスピーカー交換とかでしょうか。（お金ないのでしませんが）
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