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自分でオイル交換しました |
0Wのオイルを入れてから3000キロを走破したので、再びエンジンオイルを交換しました。
ちと交換サイクルには早いとも思いましたが、修理中でフェラーリF355がいない車庫を利用しないテはありませんし。
なので今回はショップに頼らないで自力で交換することにします、オイルフィルターも交換しないお手軽オイル交換に挑戦です。
それにしても自分でオイル交換するなんていつ以来だろ?たしか87年のシティ・カブリオレ以来になるから17年ぶりになるのかな。(笑)
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ジャッキで上げるのみ |
またもやレッドライン |
エンジンオイルは前回の低粘度に対して10W40の標準粘度を入れてみることにします。
マニュアルによるとフィルターを交換しない場合のオイル量は2.5L、意外に少ないんです。量が少ない分、高級オイルでも奮発してあげることにします。
で、あれこれ探して安価のレッドラインを購入しました。
ネットからの購入で1本1400円、しかも送料込み。
ネット環境ってとってもすばらしいっすね、これなら毎月交換してもいいかも。(笑)
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ディスポの廃油パック |
レンチサイズは12ミリ |
作業は右側よりジャッキアップしただけで行いました、ウマを持ってないのでこのままでの作業になります。
なので怖くて下にもぐることができません、手を伸ばしただけで作業してます。
※ 危険ですので決して真似はしないでください。
次に廃油パックの準備。
フタをたててガムテープで固定し、こぼれないような高さを作ります。
さらに中にある綿みたいなのをほぐすようにグシャグシャにします、こうしないと中でオイルが跳ねて外に飛び出してまいます。
あとはパックの位置決めがキモになります、プントの穴は斜め後方を向いてるので若干後ろよりに位置させました。
う〜ん、17年前の経験って結構覚えているものですね、最近のことはすぐ忘れてしまいますが。(笑)
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オイルパンとレンチ |
オイル排出中 |
プントのドレンボルトは12ミリのヘキサゴンレンチを使用します、場所はとってもわかりやすい形状をしているオイルパンにあります。
レンチにてボルトを緩めたら次にゴム手袋をした手で回していきます、オイルは突然ドバッと出てくるのでボルトごと廃油パックにオトすように一気に外しました。
次にジャッキを解除して水平にしたら一服タイム、しばし排出させてます。
この時のオイル排出は低粘度オイルらしくかなり勢いよく出てきます、周りを汚さないよう注意してください。
フィルターを交換しないのでこのままボルトを締めてオイルを入れて終了っす、とってもお手軽。
レベルゲージに注意しながら規定量のオイルを注入したら完了です。
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ドレンボルト |
オイルのレベルゲージ |
交換後のインプレですが、まずメカニカルノイズが軽減してます。
以前の低粘度オイルも注入直後こそ静かになったのですが、わりと早めにガシャガシャとノイズが出てきた記憶があります、今度はどのくらい持つのでしょうか。
さらには以前記載しましたCVTとの「生理的にキモチワルイ」相性が極めて自然なフィーリングに変貌しました、今まで慣れてたといえ、やはりこちらのほうが自然な感覚です。
一方、今までヒュンヒュンとレスポンスよく回ってたエンジンが重く回転するような感覚になってしまいました、これぞ粘度の差なのでしょうがちょびっと残念です。
トータル的にはこちらの方が自然なカンジでベストかと思います、指定銘柄は伊達じゃないってことですかね。
次の交換は中間粘度の5Wグレードにでも挑戦してみようかと思ってます、結構イケルかも。
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