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筆者管轄の某陸運局 |
もともと白プントは新車登録時に希望ナンバーにて登録してたのですが、今回の出戻りを記念(?)して再度希望ナンバーの登録変更を行ってみました。
ま、気持ちの問題なんでしょうが、心機一転、リフレッシュした(?)気分っす。
クルマの買い替えが激しい筆者は、過去に数回自分で名義変更したことがありますので、今回も自力で希望ナンバーの取得をやってみることにします。
ちなみに個人売買で購入したフェラーリ2台(328とF355 )も自分で名義変更してます、・・・こちらは買うだけで精一杯でしたからね、余計な出費は厳禁なんす。(笑)
とはいえ、それほど難しいコトはありませんので、ナンバーを変更してみたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
初心者さんでも思ったより簡単に変更できてしまいます、条件は平日に2回ほど管轄の陸運局へ行けて、ナンバー変更代の5700円が惜しくない方です。
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希望ナンバー申込み用紙 |
発行された予約済証 |
まず管轄の陸運局へと参りましょう。
1日目は希望ナンバー予約をするだけなので、記入する時間を入れても30分かかりません。
ちなみにこれ以降は抽選番号以外の手順となります、1番とか777番とかの抽選番号にチャレンジする方には参考になりません。
管轄陸運局に到着したら「希望ナンバー交付〜」とか書いてある窓口を探します。
陸運局は結構広いですが少しウロウロしてればすぐ見つかります。
見事窓口を見つけたらその周辺を見渡します、すると希望ナンバーの申請書の用紙(一般希望番号申込書)と、それを書き込むカウンターが設けてあります。
申込み用紙に車種や希望番号、氏名等を間違えないよう記載し、窓口に提出します。
すると「希望番号予約希望済証」という番号が記載された引換証を発行してくれます。
この時交付手数料が4200円かかります。
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登録申請用紙 |
変更書類一式 |
ナンバー変更チャレンジ1日目はあっさりこれにて終了。
引換証にはナンバーの発行日が記載されていますので、その期日以降に変更することができます。
希望ナンバーの作成にはどこの陸運局でも5日ぐらいでできるようです。
あたりまえですがこの引換証は紛失しないように大切に保管しときます。
ちなみにナンバーだけの変更って、紛失とか破損しないと簡単には出来ないもんだと思ってました。
紛失しちゃいましたとかテキトーな変更理由を用意してたのですが、結局何も聞かれません。
ナンバーのみの変更には特に理由はいらんようです。
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封緘を破って外します |
ナンバー外し風景 |
2日目。
この日が登録変更本番です、早ければ1時間もしないで完了しますが、念のため半日は覚悟しときしょう。
持参するのはナンバー引換証、車検証、お金、認めの印鑑、の4点セット。
特に印鑑は忘れやすいので要注意です、陸運局内で三文判を買うハメになりますので忘れずに持参してください。
まず最初に向かうのは登録への申請窓口、車検証と引換証を提出してナンバーのみの変更であることを伝えます。
すると登録申請用紙には本人が記載するのか、代書してもらうのかを尋ねてきます。
ここは素直に印鑑を提出して代書してもらいましょう、この時の代書料金は1500円でした。(注:筆者管轄陸運局価格)
ちなみに自動車登録関連の申請書類はわけのわからん項目が非常に多いです、とっても自信のある方を除いて素直に代書してもらった方が得策です。
以前名義変更書類を自分で書こうとしたところ、あまりの難解さに書類前でカタまった経験があります、あっさり白旗。
これ以降ここらへんの書類はすべて代書してもらうことに決めてます。
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封緘待ち |
プントの車体番号はここに刻印されてます |
登録申請書類ができたら次に向かうは登録変更窓口、さすがお役所関係なのであっちこっちの窓口へ行かされます。
こちらの窓口は新車・中古車・バイク等の登録も兼ねてるらしくて普段よりとっても混んでます、一番待たされる窓口です。
ちなみに周りは専門職と思えるツナギやスーツを着た方々ばかり、素人っぽいのは筆者だけでした。(笑)
作成した書類を提出して待つこと15分で名前が呼ばれました、ここにてナンバーが変更された新しい車検証と関係書類数枚を受取ります。
次に外に出て古いナンバープレートを2枚外します、これを窓口に返却して新しいナンバープレートをもらいます。
リアのナンバープレートの封緘(ふうかん)はマイナスドライバーなどでこじあけて取ります、ちなみにどこの陸運局にもナンバーを外すドライバーが用意してありますので、工具は持参しなくとも大丈夫と思います。
外した旧ナンバーをもって窓口に行くと新しいナンバーをくれます、また車検証を一時預けます。
余計なことですが、昔は旧ナンバーを返却するとナンバー代20円(10円×2枚)を返してもらえたんですがね、今はヤメてしまったようです、なんもくれません。
新しいナンバーを取付け終わると、作業を見計らったように封緘専門のおじさんが寄ってきます。
ナンバーと車体番号の確認し終わるとナンバーの封緘と新しい車検証をくれます。
おじさんの「はい、おつかれさん」の一言で全行程終了っす。
このテの登録を自分自身でやると、自分のものなった!ってカンジがします。
もっとも白プントはもともと筆者名義のままだったんですがね。(笑)
にしてもリフレッシュ気分になったのも事実、名変やナンバー変更などはぜひ一度実際に体験されることをオススメします、愛着がわくってもんですよ。(?)
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