2004年2月、ふたたびフィアット・プント( ELXスピードギア )へ回帰しました。
このプントはもともと筆者本人が2001年8月に新車にて購入し、翌2002年5月に実父へと売却しておりました。
それこそ契約当時はあれやこれやと大騒ぎしながら買ったプントですが、わずか9ヶ月でR34スカイラインに買い替えちゃったんですね。
今思い出すに、どうしてもターボのマニュアル車に乗りたくて仕方なかったと記憶してます、・・・気の迷いでしょうかね。(笑)
当時は実父の乗り換え時期のタイミングに乗じて、特別悩むことなくあっさりと売却した記憶があります。
「ジジィがイタ車に乗ってるとシブイぞ。」とかなんとか言って売りつけました。(笑)
ここでプントELXスピードギアについて紹介しておきます。
エンジンは、1.2LのDOHC16バルブ、出力80馬力。
ミッションはCVTで6速シーケンシャル・マニュアルモード付き、になります。
筆者が惚れたのはそのスタイル、今見てもカッコいいと思ってます。
実父オーナー時代のプントは、1年点検時にブレーキパッドとウォーターポンプとタイミングベルト(ウォーターポンプの不良で水びたし:クレーム処理)を交換しています。
オイル交換は1ヶ月点検時とこの1年点検時の2回だけ。
その後何もしないでそのまま乗りっぱなし、筆者の手元に戻ってきた2004年2月までの1年7ヶ月間はオイル交換すらしてないという、国産車並のハードな扱いをされてきました。
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プントと直前愛車のヴィッツ・ターボ |
おそらく今後しばらく乗るであろうこのプントには、あくまでイタリアンベーシックな雰囲気にて明るく乗っていきたいと考えています。
今のところイタリアン・ピッコロを所有するとハマってしまう「 熱血アバルト路線 」にはしない予定です。
このアバルト路線はすでに以前のパンダで経験済みだし、思う存分モディファイしてたヴィッツ・ターボのおかげで、ここらへんはかなり飽食気味になってます。(笑)
モディファイを期待されてる読者さんもおられるでしょうが(?)こちらは必要最小限になる予定です。(笑)
けれども喉もと過ぎればなんとやらで、いつの間にかアバルト路線にハマっちゃうかもしれないなぁ・・・、ここらへんは成長した自己抑制に期待してます。(笑)
さらには筆者周辺の知人たちに「 もしマフラー買うとか車高オトすとか言い出したら、羽交い絞めして阻止してくれ 」と保険までかけています。(笑)
もっともそれより心配なのは、以前は9ヶ月しかもたなかったプントにどれほど乗っていられるかの方が最大級に心配です。
正直とってもとっても自信が無いです。
ま、少しは成長してると思う自分に期待してますが。(笑)
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