ほとんど通信販売状態で買ったチンクェチェント(フィアット500)と、いよいよ対面する日がやってきました。
いったいどんなんだろ? 通信販売ならではの醍醐味です。(笑)
ちなみに納車された大阪のチンクは車検無しで、すでに登録抹消済みの状態です。
これを先方さんにて予備車検を取得してもらい、関係書類と一緒に埼玉の筆者宅まで陸送にて納車するとの手筈になりました。
で、積載車に乗ったチンクが到着したのは、もう夜。
トランスポーターのデッキにちょこんと鎮座しているチンクは、かなり小さく見えました。
積載車から降ろしてみてもやっぱり小さい、運転席に座ってみても確実に小さい、とにかくやたら小さいんです。(笑)
こんなに小さかったっけ?
思い起こせばチンクの実車に乗った経験(助手席ですが)はパンダのオーナーだった頃のハナシ、もう10年も前の事なんですね。
あの頃より筆者の体型はかなり肥大してるけど、大丈夫なのかな?(笑)
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大阪より運ばれてきたフィアット500 |
翌朝、明るいところでチンクを見るなり、「やっぱり可愛い♪」。
こう見ると車庫がスカスカになるほど小さいです、スペックをを調べますとチンクは全長2970ミリ、横幅1320ミリ、全高1335ミリとなってます。
横幅が1900ミリ以上だったフェラーリF355が鎮座してた頃は、横を通るのがやっとなぐらい車庫がパンパンでしたからね。
雲泥の差です。(笑)
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スカスカになった車庫 |
購入したチンクは車体番号110F089995×なので、どうやら1965年の生産車みたいです。
はるか40年前のクルマなんですねえ。
ちなみにフィアット500の「F」の生産開始は1965年からなので、Fの初期バージョンってことになります。
もっともこれだけの年数が経っているので40年前のオリジナル・パーツは皆無に等しいのでしょうね、たぶんいろんな年式パーツの複合個体になってると思われます。
さてさて、これよりナンバー取得作業に入ります。早くサンルーフ開けて走ってみたいです。
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